3年生が稚魚の放流に行ってきました。

10月16日(月)、高石漁港横の砂浜にクロマツの植樹とキジハタ (アコウ)の稚魚の放流に3年生が行ってきました。

3本のクロマツのうちの1本を3年生の代表児童と南海愛児園の園児代表が植樹した後、全員でバケツに入れてもらったキジハタの稚魚を海に放流しました。

キジハタは、大阪では「アコウ」と呼ばれ、夏の「アコウ」は冬の「フグ」と並び称される最高級魚です。90年代後半にはほとんど獲れなくなり、幻の魚とされていましたが、近年の大阪府による放流によって、 漁獲量は3トン前後にまで増えてきています。