学校からのお知らせ

5月10日(水)5時間目は委員会活動でした。

10日(水)は、月1回の委員会活動の日です。

5・6年生が各委員会に分かれて、それぞれの活動を行いました。

飼育・園芸委員会は、長らく職員室前の水槽で病気療養していた金魚を運動場の池に戻してあげました。

給食委員会は、毎日の給食の献立の絵を完成してくれていました。

職員室と保健室の間の壁に掲示します。

お話会をしていただきました

本校の図書ボランティアのテディベアさんが、本日4時間目に5年生に、5時間目に4年生に「春のお話会」を実施していただきました。

新型コロナウイルス感染症流行のため、中止していたことから、4年生は初めての「お話会」になります。

両学年とも絵本などを読み聞かせていただきました。

12日(金)に3年生、17日(水)に1年生、18日(木)に2年生と6年生にも実施していただく予定になっています。

避難訓練を実施しました

連休明けの5月8日(月)の2時限目に避難訓練を実施しました。

大きな地震が発生した後、給食室から出火したとの想定で、全児童が運動場に避難しました。

子どもたちは、「お・は・し・も」を守って、避難できました。

お「押さない」、は「走らない」、し「しゃべらない」、も「戻らない」

その後、消防署の方より、ご指導いただき、水消火器を使って、消火器の使用方法について学びました。

 

被爆アオギリ二世の苗木をいただきました。

3月29日にアプラたかいしで開催された映画「島守の塔」の上映会で広島市より被爆アオギリ二世の苗木をいただきました。

飼育園芸委員会の児童が植木鉢に移植し、平和への願いを込めて、大切に育てていきたいと思います。

アオギリの植木鉢は、正門横の新しく設置されたフェンスのそばに置いて、見守っていきたいと思います。

〈広島の被爆樹木二世:アオギリ〉 平和首長会議

 1945年8月6日午前8時15分、一発の原子爆弾により広島の街は廃墟と化し、その年の暮れまでに14万人もの市民がなくなりました。

 被爆樹木は、被爆の惨禍に逢いながらも焼け焦げた幹から再び芽吹き、市民に生きる勇気と希望を与えるとともに、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を訴え掛けています。

 貴自治体にお送りしたこのアオギリの二世が大切に育てられ、多くの人々に愛されることにより、貴自治体の平和のシンボルとなることを心から願っています。

このアオギリは、生き残った親木の種から発芽したものです。親木は爆心地から1,300メートルの距離にある旧広島逓信局の中庭で被爆しました。爆心地側の幹半分が原爆の熱線と爆風により焼けてえぐられましたが、焦土の中で青々と芽を吹き返し、市民に生きる勇気と希望を与えました。1973年に平和記念公園に移植され、今も成長を続けています。