学校からのお知らせ
お話会をしていただきました
本校の図書ボランティアのテディベアさんが、本日4時間目に5年生に、5時間目に4年生に「春のお話会」を実施していただきました。
新型コロナウイルス感染症流行のため、中止していたことから、4年生は初めての「お話会」になります。
両学年とも絵本などを読み聞かせていただきました。
12日(金)に3年生、17日(水)に1年生、18日(木)に2年生と6年生にも実施していただく予定になっています。
避難訓練を実施しました
連休明けの5月8日(月)の2時限目に避難訓練を実施しました。
大きな地震が発生した後、給食室から出火したとの想定で、全児童が運動場に避難しました。
子どもたちは、「お・は・し・も」を守って、避難できました。
お「押さない」、は「走らない」、し「しゃべらない」、も「戻らない」
その後、消防署の方より、ご指導いただき、水消火器を使って、消火器の使用方法について学びました。
被爆アオギリ二世の苗木をいただきました。
3月29日にアプラたかいしで開催された映画「島守の塔」の上映会で広島市より被爆アオギリ二世の苗木をいただきました。
飼育園芸委員会の児童が植木鉢に移植し、平和への願いを込めて、大切に育てていきたいと思います。
アオギリの植木鉢は、正門横の新しく設置されたフェンスのそばに置いて、見守っていきたいと思います。
〈広島の被爆樹木二世:アオギリ〉 平和首長会議
1945年8月6日午前8時15分、一発の原子爆弾により広島の街は廃墟と化し、その年の暮れまでに14万人もの市民がなくなりました。
被爆樹木は、被爆の惨禍に逢いながらも焼け焦げた幹から再び芽吹き、市民に生きる勇気と希望を与えるとともに、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を訴え掛けています。
貴自治体にお送りしたこのアオギリの二世が大切に育てられ、多くの人々に愛されることにより、貴自治体の平和のシンボルとなることを心から願っています。
このアオギリは、生き残った親木の種から発芽したものです。親木は爆心地から1,300メートルの距離にある旧広島逓信局の中庭で被爆しました。爆心地側の幹半分が原爆の熱線と爆風により焼けてえぐられましたが、焦土の中で青々と芽を吹き返し、市民に生きる勇気と希望を与えました。1973年に平和記念公園に移植され、今も成長を続けています。
高石市立小・中学校のボランティア募集について
高石市教育委員会では、市内の小・中学校で教育活動を支援してくださるボランティアの方を募集しています。
詳細については、下記のチラシをご覧ください。
使い捨てコンタクトレンズのケースの空ケースのリサイクルについて
保護者の皆様には、コンタクトレンズの空ケースの回収活動にご協力いただき、ありがとうございます。
集まったコンタクトレンズの空ケースを業者の方に送付したところ、感謝状をいただきましたので、紹介します。
今年度も引き続き、コンタクトレンズの回収にご協力いただきますようお願いいたします。
令和5年度の入学式を行いました。
4月7日(金)の9時30分より、令和5年度高石小学校入学式を行いました。
天気予報通りの雨天となりましたが、68名のかわいい1年生を迎えることができました。
令和5年度入学式について
令和5年度新入生の保護者の皆様へ
入学式は、4月7日(金)9時30分より本校体育館で実施します。
下記の内容にご留意いただきますようお願いします。
記
・今年度は、各ご家庭からの参加者の人数制限は行いません。
・参加者に、マスクの着用は求めません。
・発熱や咽頭痛など体調不良の場合は参加はご遠慮願います。
入学式会場の体育館前の桜の花と1年生が育てたチューリップです。
6年生がグアテマラの小学生とネット経由で交流しました
3月2日(木)に6年生がグアテマラの小学生とネット経由で交流しました。
グアテマラはスペイン語圏ですが、小学生は英語も学習しているとのことで、本校の6年生が英語でコミュニケーションをとっての交流を1時間ずつ実施しました。
児童にとって良い経験になったと思います。
2月22日にピンクシャツデーを実施しました。
2月22日(水)にピンクシャツデーの取り組みを実施しました。
ピンクシャツデーとは、ピンクシャツを着たり、ピンク色のものを身につけることで、
「いじめ反対」の意思表示をする日です。
いじめに反対する意思を表明するため、子どもたちは、ピンク色の衣服や小物を身に着けて登校し、用意できなかった児童には、ピンク色のリボンを校門で代表委員会の児童から配り、名札などにつけました。
また、ピンク色のポロシャツの形をしたカードに、児童が書いたいじめをしないメッセージを職員室前の廊下に貼り出しました。
ピンクシャツデーの由来
ピンクシャツデー運動は、カナダの学生が起こした行動に由来しています。
2007年、カナダ・ノバスコシア州のハイスクールで、中学3年生の男子生徒がピンク色のポロシャツを着て登校したことをきっかけに、からかわれ暴行を受け、たえきれずに帰宅してしまいました。
その出来事を聞いた2人の高校3年生の上級生が、
「いじめなんて、もう、うんざりだ!」「アクションを起こそう!」
と、その日の放課後、ディスカウントストアへ行き、75枚のピンク色のシャツやタンクトップを買いこみ、
「明日、一緒に学校でピンクシャツを着よう」と、学校のBBS掲示板やメール等を通じてクラスメートたちに呼びかけました。
翌朝、二人はピンク色のシャツやタンクトップを校門で配りはじめようとしたとき、ピンク色のシャツを着た生徒たちが次々と登校してきました。
ピンクシャツが用意できなかった生徒たちは、リストバンドやリボンなど、ピンク色の小物を身につけて登校してきました。数百人もの生徒たちがピンクシャツやピンク色のものを身につけ登校してきたことで、その日、学校中がピンク色に染まりました。
いじめられた生徒は、ピンク色を身につけた生徒たちであふれる学校の様子を見て、安堵の表情を浮かべていたそうです。以来、その学校でいじめを聞くことはなくなりました。
いじめに対して、生徒たちは言葉や暴力ではなく行動で意思表示をしようと立ち上がったのでした。
カナダの生徒たちが起こした行動が地元メディアで取り上げられると、瞬く間にカナダ全土へと広がり、世界へと広がっていきました。
この行動がきっかけとなり、現在、カナダでは毎年2月最終水曜をピンクシャツデ―とし、この日、学校・企業・個人を含めた賛同者がピンクシャツを着て「いじめ反対」のメッセージを送っています。
図書館ボランティア テディベアさんの「絵の本ひろば」のお知らせ
本校の図書館ボランティアとしてお世話になっていますテディベアさんが、令和5年2月18日(土)より毎月第3土曜日にアプラたかいし4階の高石市立図書館で「絵の本ひろば」を実施されます。時間は14時30分から15時30分です。
赤ちゃんから大人の方まで、どなたでもご参加いただけ、出入りも自由とのことです。
お子様と一緒にご参加されてはいかがでしょうか。